歯科医師になるといろいろな協会などに所属しなくてはなりません。日本は世界でももっとも高齢化をむかえており、そのスピードは65歳以上が14パーセントになるスピードが物凄く早いのです。たった四半世紀でその人口バランスに達成します。其のうち　20パーセントをこえ超高齢化時代へと突入していきます。では、そういった中で歯科医院としては、何ができるのでしょうか。まず健康な歯を残すことが重要な責務であるといえます。歯がなくなってしまえば食事も支障がおこります。そうなると、健康にも影響がでるのは当然です。歯科医院の目的は　食べたり　話したり　する日常生活のお手伝いです。　また、法律においても歯科口腔保険法というものがあります。また、地方自治体においても、歯と口の健康に関する条例なんかもできていたりするのですよ。ご存知でしょうか。日本はそういった意味においても、歯を大切にしなくてはならないという意識を法律の観点からも、支援していることがわかります。また、日本歯科医師会においては　80歳になっても20本以上の自分の歯を残そうという8020運動というのがあるんです。そういったこともふまえて歯と健康というのを新たに考えてみるのもいいかもしれませんね。歯がない生活は、お話もできないということになりかねません。